まだまだ、役と、台本の世界と向き合い、もがいてます。
楽しかったことも、
辛かったことも、
嬉しかったことも、
哀しかったことも、
全てを受け入れ、
昇華させたい。
「それでも生きていく」
という事。
そう、
それでも生きていくんです、
私たちは。
生きているんです、
私たちは。
写真は、舞踏をやっていた時、稽古場に遊びに来てた男の子から貰ったカード。その子(といっても20歳過ぎた男の子)は、ちょっと精神に障害がある子で、このカードをいつも胸のポッケに入れていました。
私が「素敵ね、その写真」と言ったら「うーん、これ、凄く大事なカードだからあげたくないんだけど、でも〜〜あげちゃう!」と言って、私にくれたのです。
それ以来ずっと、大切に大切に、部屋に飾っています。
そうね、今、凄くこんな気持ち。
この作品を、
自分の役を、
みんなを、
愛おしく愛おしく思います。
あと少し…
最後まで闘います。
悦子