御礼(かわしままさき)

相変わらず遅れてのご挨拶です。
今回もお世話になりました。
トリックスターを執筆させていただきました、かわしままさきです。
万が一、お気付きない方の為に、塚原哲治役で出演させていただきました、河嶋政規です。

実はお気付きない方は昔からおりまして。
かつて横浜で劇団を構えていた時、僕の前に可愛らしい女性が一人。
『作家さんはどなたなんですか?』
『僕ですけど』
なんてことがあった。

僕のその時に書いた本が、僕のルックスというかガラの悪さから想像出来なかったみたいです。

出演してる自分と、書いた自分を区別する為に、漢字表記と平仮名表記にしているだけで同一人物です。

が、表記を平仮名にする事が多いので、困ったことに今回僕の役の舎弟であるところの慎を演じてくれた齋藤航くんからお礼のメールが。
『川嶋さん、たくさんお世話になりました。』

惜しい。実に惜しい。
『嶋』には気付けたのにね。

今回もたくさんの方に助けられ、支えられて、皆さんに楽しんでいただけました。
感謝、感謝です。

次の作品に向けてスタートを切ろうと決めてからのご挨拶、お許しください。

打ち上げで祝ってもらった、誕生日ケーキの画像を添えて。